コンサルティング成功事例

教育付き学童保育事業付加成功事例① 人口減少の進む地方都市の認定こども園で教育付き学童保育を付加して得られた成果とは!?

学校法人登別立正学園 白菊幼稚園 教育付き学童保育”白菊アフタースクール”

学校法人登別立正学園 白菊幼稚園 教育付き学童保育”白菊アフタースクール”

北海道登別市に幼稚園型認定こども園を2園運営(昨年、認定こども園に移行)。少子化が激しいエリアにて園のブランド力強化や卒園後もより質の高い教育を提供したいという思いのもと、昨年度卒園児向けにスクール機能のついた教育性の高い学童保育を開設。

開校:2017年(白菊アフタースクール)
所在地:北海道登別市
生徒数(利用者数):50名

学校法人登別立正学園 白菊幼稚園 教育付き学童保育”白菊アフタースクール”様HP https://yosiyasu.wixsite.com/shiragiku-after

担当コンサルタント

担当コンサルタント

山口 雄大

サクセスサマリー
2017年4月に園内にて「教育付き学童保育 白菊アフタースクール」をスタート。
初年度は総利用者数35名、2年目は50名を達成。
様々な教育性の高いカリキュラムを学童保育に取り入れ、子ども達が成長を
実感できる学童保育を作り上げており、
共働き世帯を中心に卒園児の保護者から絶大な支持を受けている。

船井総合研究所との関わり

悩んでいたこと
白菊幼稚園を北海道登別市に開園して60年。地域の幼い子どもたちが健やかに、そして立派な大人へ成長していくとる素地を作るために、幼児教育に力を入れてきました。
私達は“人に内在する無限の能力を信じ、父母と子どもと職員に活力を与え続け、心豊かな新人間社会を創造する”という理念のもと、地域の子育て世帯に自園の魅力を感じていただき、園児数は年々増加していきました。
また、自園の魅力をより伝えていくために、以前より未就園児教室の設置、強化など様々な取り組みを行ってきました。その結果、卒園生は両園を合わせて、4,000名以上となり、現在登別市内の私立幼稚園に通っている子供の約60%の子ども達が自園の卒園児です。しかし、人口5万人の地方都市でかつ商圏内における子ども人口の減少率(10年で-10%)や、加速する保育需要、変化する保護者の教育ニーズなどを考えると先行きに大きな不安を覚えました。

「このままではどんどん園児数が減っていく」
「収益的にも厳しい状態になる・・・」
「時代や保護者が求める教育をどう実現すべきだろうか」

ここ数年間はそのような危機感や不安を覚える中、今後の法人や園の方向性などを
考えていました。
実行したこと
色々と考えや思いを巡らせる中で、
「いったい、保護者は幼稚園に何を求めているのだろうか?」
「保育ニーズが高まる中で幼稚園や自園の存在意義とは?」
という原点に還ったときに見えてきたのが
「子どもたちにより良い教育を提供することや教育の充実」でした。

に何をやるべきなのかはなかなか見えてきませんでした。そんな中、昨年卒園予定の園児の保護者の方(特に預かり保育利用者の方)から、

「先生、是非うちの子を卒園後も面倒を見てくれませんか?」
「白菊幼稚園で学童保育とかをやってもらえると助かります!」
「卒園後も安心のできる場所で子どもを預けたいです!」


というお声をいただき「はっ!」としました。そういえば、以前よりこのようなお声をいただいていたなということと、子どもが卒園後、働かれる保護者の方も少なくなかったからです。そこで、ぼんやりとではありましたが、卒園後も子どもたちや保護者の方に安心して通っていただける「教育要素のある民間学童保育」を作ろうと思いました。

また、同時に当法人では毎年100名以上が卒園されるので、毎年2割の子どもたちが
通ってくれると想定するだけも、2~3年で当法人における「収益の柱」の1つになると考えました。
そこで、具体的にどのように「教育要素のある学童保育」を作るべきなのかを検討するために様々なセミナーや説明会に参加しました。そのような中で船井総研のセミナーで様々な教育コンテンツを導入し、時流に合った教育を子どもたちに提供する“教育付き学童保育”と出会い、自園で立ち上げることを決定いたしました。

しかし、いざ立ち上げを行うとなっても、当然今までそのような経験は無かったため、何から手をつければ良いかも分かりませんでした。また、立ち上げに関して漠然とした不安もありました。
そこで、教育付き学童保育を行うにあたり船井総研の山口さんと「どのような学童保育」をつくるのかを入念に検討しました。
山口さんの協力や助言を仰ぎながら、自園の考え、思いを実現できる教育付き学童保育を作るための、

●商圏調査や分析
●保護者のニーズの調査
●コンセプトの決定
●月謝や利用時間の設定
●教材やカリキュラムの選定
●協力業者の選定

を進めていきました。
現在
保護者向けの説明会では、初回で参加者が76名
※年長園児保護者:59名
※卒園児(小1~2)保護者:19名
※全年長園児(120名)の保護者の半数近くが参加!
という想像を超えた結果になり、
やはり、「教育付き学童保育」
の保護者のニーズは確実に存在すると
実感できました。

また、説明会では船井総研のコンサルタントの
サポートを受けながらパンフレットや
説明のスライド、ホームページなども作成し、
より保護者の方に教育付き学童保育の
魅力を感じていただけるように準備いたしました。

また、説明会終了後、別日にて実際に教育付き学童保育が具体的にどのようなものなのかを園児、保護者の方に体験や見学してもらい、納得した上で学童に通っていただけるように学童の体験会“プレ学童”を行いました。

このプレ学童は実際のカリキュラムを1日
体験いただけるイベントとなっており、
説明会からなんと計3日間で
60名(説明会参加者の78%)もの
お子さんが参加してくれて大盛況でした。
そしてプレ学童に参加いただいた保護者の方、子どもたちに入会いただけるように誘導し、いざ始めてみた結果初月で入会者数23名(プログラミング教室は12名)という想像を超えた結果になりました。


ストーリー1:劇的な環境やニーズの変化・・・

白菊幼稚園は北海道登別市で幼稚園を開園させて60年。地域の幼い子どもたちが健やかに、そして

立派な大人へ成長していく為の素地を作るために、

幼児教育に力を入れてきました。

私達は“人に内在する無限の能力を信じ、父母とこどもと職員に活力を与え続け、心豊かな新人間社会を創造する”という理念のもと、地域の子育て世帯に自園の魅力を感じていただき、園児数は年々増加していきました。

また自園の魅力をより伝えていくために、以前より未就園児教室の設置、強化など様々な取り組みを行ってきました。その結果、卒園生は両園を合わせて、4,000名以上となり、現在登別市内の私立幼稚園に通っている子供の約60%の子ども達が自園の卒園児です。しかし人口5万人の地方都市でかつ商圏内における子ども人口の減少率(10年で-10%)や、加速する保育需要、変化する保護者の教育ニーズなどを考えると先行きに大きな不安を覚えました。

「このままではどんどん園児数が減っていく」

「収益的にも厳しい状態になる・・・・」

「時代や保護者が求める教育をどう実現すべきだろうか」

ここ数年間はそのような危機感や不安を覚える中、今後の法人や園の方向性などを

考えていました。

ストーリー2:自園で「何を」行うべきか

色々と考えや思いを巡らせる中で、

「いったい、保護者は幼稚園に何を求めているのだろうか?」

「保育ニーズが高まる中で幼稚園や自園の存在意義とは?」

という原点に還ったときに見えてきたのが

「子どもたちにより良い教育を提供することや教育の充実」でした。

しかし、「 子どもたちにより良い教育を提供することや教育の充実」において具体的に何をやるべきなのかは中々見えてきませんでした。そんな中、今年で卒園予定の園児の保護者の方(特に預かり保育利用者の方)から、

「先生、是非うちの子を卒園後も面倒を見てくれませんか?」

「白菊幼稚園で学童保育とかをやってもらえると助かります!」

「卒園後も安心のできる場所で子どもを預けたいです!」

というお声をいただき「はっ!」としました。そういえば以前よりこのようなお声をいただいていたなと言うことと、子どもが卒園後、働かれる保護者の方も少なくなかったからです。そこでぼんやりとではありましたが、卒園後も子ども達や保護者の方に安心して通っていただける「教育要素のある民間学童保育」を作ろうと思いました。

また同時に当法人では毎年100名以上が卒園されるので、毎年2割の子どもたちが

通ってくれると想定するだけも、2~3年で当法人における「収益の柱」の1つになると考えました。

そこで、具体的にどのように「教育要素のある学童保育」を作るべきなのかを検討するために様々なセミナーや説明会に参加しました。そのような中で船井総研のセミナーで様々な教育コンテンツを導入し、時流に合った教育を子どもたちに提供する“教育付き学童保育”と出会い、自園で立ち上げることを決定いたしました。

また説明会終了後、別日にて実際に教育付き学童保育が具体的にどのようなものなのかを園児、保護者の方に体験や見学してもらい、納得した上で学童に通っていただけるように学童の体験会“プレ学童”を行いました。

このプレ学童ではこのプレ学童では実際の

カリキュラムを1日体験いただけるイベント

となっており説明会からなんと計3日間で

55(説明会参加者の72%)もの

お子さんが参加してくれて大盛況でした。

ストーリー3:様々な不安がある中での立ち上げ

しかし、当然を行うとなっても、当然今までそのような経験は無かったため、何から手をつければ良いかも分かりませんでした。また立ち上げに関して漠然とした不安はありました。

そこで教育付き学童保育を行うにあたり船井総研のコンサルタントと「どのような学童保育」をつくるのかを入念に検討をしました。

船井総研のコンサルタントの協力や助言を仰ぎながら、自園の考え、思いを実現できる教育付き学童保育をつくるための、

  • 商圏調査や分析
  • 保護者のニーズの調査
  • コンセプトの決定
  • 月謝や利用時間の設定
  • 教材やカリキュラムの選定
  • 協力業者の選定

を進めていきました。

ストーリー4:説明会&体験会(プレ学童)の実施

そしてコンセプトや内容などが固まり、保護者向けの説明会を機に年長、卒園児(小1,2年生)の募集をスタートしました。

保護者向けの説明会では、初回で参加者が76

年長園児保護者:32名

卒園児(小1~2)保護者:44名

という想像を超えた結果になり、

特に白菊幼稚園では年長園児の保護者の

約半数の方にご参加いただきました。

やはり、「教育付き学童保育」

の保護者の方のニーズは確実に存在すると

実感することができました。

また説明会では船井総研のコンサルタントの

サポートを受けながらパンフレットや

説明のスライド、ホームページなども作成し、

より保護者の方に教育付き学童保育の

魅力を感じていただけるように準備いたしました。

ストーリー5:学童スタート!来年度は60名入会予定!

そしてプレ学童に参加いただいた保護者の方、子どもたちに入会いただけるように誘導し、いざ始めてみた結果初月で入会者数23名という想像を超えた結果になりました。

また、教育面においても子どもたちは学童がスタートしてわずか1週間ほどで、

・到着すると自然と宿題をやり始めてくれるようになった

・勉強への集中力が身についた子が多い

・勉強や書道の時に上の学年の子が下の学年の子を

フォローしてくれている

など早速効果が表れております。

また上記のような効果を出すための取り組みもおこなっております。まず1つ目に「スタッフへの教育」を下記のマニュアルを通して、子ども達への指導の仕方などをお伝えしております。

2つ目に子ども達へ「躾やマナー、学童で取り組むこと」について子ども向けルールブックを通して常日頃から教育をしております。例えば、学童に着いたらまず宿題をする、そして分からない問題があれば、自分自身でもう一度10秒間考えてから分からなければ先生に質問するなどが挙げられます。

また来年度は白菊アフタースクールでは様々な問題の解消や、サマースクールやウィンタースクールなどを通じて募集を行うことで、更なる期中での入会を予想しており

来年4月の段階で会員数60名の入会者数を見込んでおります。※上記の表を参照

ストーリー6:保護者アンケートでの保護者満足度の高さ!

学童がスタートし、1ヶ月が経過し、保護者アンケートを取り下記のようなお声をいただき

教育付き学童保育を行う意味、意義は「確信」へと変わりました。

保護者の方からいただいたお声

・学校の事や、スクールの事を、よく話してくれるようになった。先の事を考えて動けるようになった。

(K音さんの保護者様)

・返事を「はい!」と出来る様になった。今日、あった出来事を話す様になった。以前何事も、

「忘れた~、わからない~」と言うことが多かったが、最近は自分の事は、自分で出来る様に

なってきた。また毎朝、自分で起きれるようになった。(K騎くんの保護者様)

・宿題を終わらせ、丸つけまでやって頂いていることが、とても助かります。またそろばんを通じて、

自信をもってやりきる力がついてきたと思います。「たくさんほめてもらえた」と、嬉しそうに教えて

くれる姿を見ると、本当に先生方に感謝しかありません。(Yさんの保護者様)

・そろばんで資格を取ることができるのが、子のモチベーションも上がり良いと思っています。

(M々香さんの保護者様)

・学校までバスでお迎えに来てくれるので安心しています。 白菊アフタースクールは色々な習い事が

あるのが良いと思います。また他学年の人たちとも交流が出来るので良いと思います。

(R央さんの保護者様)

 

ストーリー7:安心できる“第3の場”の提供

学童保育を行っている中で、前述した内容以外にも運営を行う上で意義や意味を感じる点は、白菊アフタースクールは家庭とも学校とも違った安心して生活できる“第3の場”だと言う点です。

それは、学校から帰 ってくると学童保育の先生だけではなく、顔なじみの先生、園児たちから「おかえりなさい!」と温かく迎えられ、ホッと一息つける、幼稚園でしかできない「居場所づくり」です。

また私達は利用する子どもたちと幼稚園時代から接しているため、成長の様子、特徴など細かなことも把握できています。

よって、子ども達(特に環境の変化などでストレスを抱えやすい小学1年生)を心身ともにケアすることができるのです。

例えばこんなケースがありました。

それは今年卒園されたお子さんで、在園されていた頃はいつも朗らかで明るい子でしたが、学童へ来た初日からどうやら様子が変でずっとうつむき加減で元気が無かったのです。そこで保護者の方に聞いてみると、「環境に馴染めず、また担任の先生とあまり合わない」とのことで保護者の方も少し心配されている様子でした。

そこで、そのお子さんのお話をじっくり聞いてあげる、フォローをしてあげる、馴れた園の先生や子どもたちと接することで徐々に元気を取り戻し、1ヶ月も経った頃には小学校の環境にも慣れて、元の朗らかで明るい子になってくれました。

繰り返しになりますが、上記のような「幼稚園の学童保育」しか成し得ないことや

「幼稚園の学童保育」だからこそ可能にできることがあると考えております。

 

ストーリー8:今後の展開について

今後の展開についてはより一層、 子ども達や保護者満足度アップや園のブランド力強化、収益性アップにも繋げるために、様々な取り組みを行っていこうと考えております。下記にその一部をお伝えします。

・事務面における整備(バス運行の問題を解消など)

・英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)に対応

した外国人講師による英会話・英語塾クラスの設置

 

・長期休暇においてサマースクールや

ウィンタースクールを実施し、追加での募集実施

・社会や経営などを学ぶキャリア教育の実施

・教育効果測定の実施(各種検定試験の受検など)

・在園児と学童に通う卒園児との交流強化

「今の時代のニーズに合わせた教育を、自らの手で幼小一貫で行う」

そうすることで園のブランド力も上がって、園児募集にも繋がり、かつ収益も出るため、

目先の補助金や助成金に依存しすぎることなく、長期的に安定した幼稚園経営が

できると信じ、今後も取り組んでいこうと考えております。

1.スクール・学童保育事業参入の目的・重要性とは

ポイント1.子ども達の“居場所づくり”や“心身のケア”を行う

皆様の中で既に感じられている方も多くいらっしゃると思いますが、卒園後も通い慣れた幼稚園・認定こども園で習い事などを習わせたいと希望する保護者は想像以上に多く存在します。

例えば、関東の地方都市にある幼稚園様でのアンケートで保護者の57%が卒園後も何かしらの園内で行っている習い事、教室に習わせたいと希望すると答えました。このような保護者のニーズを捉えて保護者満足度の高い園にしていくのも重要です。

そして何よりも利用する子どもたちと幼稚園時代から接しているからこそ可能になる、子ども達の「居場所づくり」や「心身のケア」ができるという点は、幼稚園が運営する学童保育ならではの強みです。

ポイント2.民間企業より“安価で質の高い教育”を提供できる

民間企業が運営するスクール(習い事・教室)では生徒(会員)を募集するために当然のことながらチラシを撒いたりポスティングを行ったりするため、販促コスト、そして家賃が必然的に掛かってしまいます。

しかし、幼稚園や認定こども園でのスクール運営の場合は対象が自園の在園児、卒園児のため販促を含めた運営コストがほとんど掛かりません。そのため一般的に民間企業では掛かるはずのコスト分、月謝を安く抑えたり、教務や教材に掛けられるため、「民間のスクールより安価で質の高い習い事の提供」が実現できるのです。

ポイント3.収益の柱を作り助成金・補助金にばかり頼らない経営を実現

助成金・補助金は短期的に見ても今後どのようになるのかが分からない言わば「ミズモノ」です。

つまりそれにばかり頼るのはとても危険と言えるので、このスクール・学童保育事業で「収益の柱」を作っていく必要性があります。

自園運営は業者委託と違い、「売上=月謝×生徒数」という考え方のもと運営されます。

そのため在園児や卒園児向けのスクール・学童保育事業は、園が「主体性を持って本格的に

運営する」ことで、利用園児(生徒)数も増え、大きな売上を上げ、園の収益の柱にすることも可能になります。

ポイント4.教育効果が高く、時流に合ったスクール・教育付き学童を

現在の小学生向け教育の時流は、ただ習い事教室を複数集めればいい、というものではなく、「●●●な子どもを育てるため」「●●●のスキルを身につけるため」の手段として、▲▲と■■の習い事がおススメ!といった、コンセプトを打ち出したスタイルが必要です。

また、同時に「エビデンス(実績・科学的根拠)」などがなければ、保護者の信頼を勝ち取ることができません。

今の小学生向けの教育における時流かつ人気のある2つのコンセプトはロボット・プログラミングに代表される理系教育を中心とした「STEM教育」と英会話を中心とした「グローバル人材教育」です。これらのコンセプトに基づいて、講座ジャンル・カリキュラムを構成していきます。

ポイント5.幹部職員の“キャリアアップの多様化”への対応

皆様もご存知のように幼稚園、認定こども園にはあまり「ポスト」と言うものが多くありません。

またポストがあっても名ばかりであったりするケースも見られます。

そこでスクール・学童保育事業を行うことでポストを積極的に作り、職員キャリアアップに繋げることが可能になります。

またスクール・学童保育事業の担当者としてお勧めなのは次期園長・理事長になる方です。そのような方に今のうちにスクール・学童保育事業を通して今後必要になる「経営の感覚」を磨いていただくのです。

ポイント6.少子化でも園のブランド力アップで、

“遠方からでも通園したい”と思われ選ばれ続ける園になれる

皆様もご存知の通り、日本では少子化が進行しています。特に地方では前述の幼稚園様のように少子化や過疎化が激しく園の周辺人口が大幅に減少するエリアも少なくありません。また待機児童の問題もあります。

そんな中でも今後園児を獲得し生き残っていくには足元の商圏はもちろんのこと、「より遠方」からも来ていただかなければいけません。

そうなると必要になってくるのが遠方からでも通園したいと思っていただける「園のブランド力」なのです。そのブランド力をアップさせる有効な手段が「この園でしか受けられない教育」をスクール・学童保育で行うことなのです。

 

2.スクール・学童事業の成功事例・成功パターン

1.主力講座は自園運営である (一部、業者委託は併用している)

2.利用する教材や加盟するFC(フランチャイズ)は、スクール業界の中でも評判が高いモノ

3.最新かつ時流の教育コンテンツ(代表例:ロボット・プログラミング教育、英語塾)を導入している。

4.「利用者数目標」「利益目標」などを設定し、ひとつの事業として取り組んでいる

5.正課・在園児課外・卒園児課外を融合させて、スムーズな利用者の紹介が機能している

6.正課・在園児課外・卒園児課外を融合させて、高い教育効果を生み出し、地域内で評判になっている

このパターンを意識して実行するか否かが幼稚園・認定こども園における「成功の鍵」を握っています。

3.スクール・学童保育事業の参入における成功ステップ

スクール・学童保育事業の立ち上げ(リニューアルの場合も含む)にあたって、必ず下記の5つのステップを踏んだ上で進めていただきたく考えております。実際に今回の成功事例レポートにも登場いただいた学校法人登別立正学園様はこのステップを確実に踏まれた上で立ち上げを行われています。

STEP1:事業の目的を明確にする

目的・意義の明確化 ●目標やビジョン ●スクールコンセプトの決定

スクール・学童保育事業を行うにあたって、まずは上記について考えていただくことが重要です。

STEP2:各種調査・現状分析を行う

保護者ニーズの調査 ●商圏分析 ●競合分析 ●事例企業の見学

STEP1が完了すれば、具体的に立ち上げに向けてのファーストステップとして各種調査・現状分析を行い、具体的にどのような教育内容にし、どのような教育コンテンツを入れるのかを検討します。

STEP3:スクールコンセプトや調査・分析に基づいた

教材や教育コンテンツの導入

STEP1、2を踏まえた上で、これからの時代に子ども達に必要とされる、時流コンテンツである「英会話」、「ロボット・プログラミング教育」、そしていつの時代にも求められる「読み書きそろばん」などの非時流コンテンツの双方の教育コンテンツ、教材を導入しカリキュラムなどを作成します。

STEP4:講師やスタッフの採用や募集&研修

STEP2がクリアすれば、実際にスクール・学童保育事業を行うにあたって、講師やスタッフを募集する必要性が出てきます。

人材採用難の昨今、この部分に不安を持たれていらっしゃる先生方も多いことかと思いますが、幼稚園や認定こども園の場合、講師・スタッフの採用や募集方法はいくつかのパターンやアプローチ方法があるため、民間の一般企業と比較し応募が来やすい傾向にあります。

また研修は教材業者や船井総研のコンサルタントなどを上手く活用し行います。

STEP5:広報(集客)&スクール開講

基本的には園児(卒園児、年長中心)に説明会や体験会を通して広報、集客をしていきます。

その上で重要なのがその教育の意味や教育効果、他の民間のスクールとの違いなどをお伝えすることです。また園によっては送迎等などの利便性の面をお伝えすることも重要です。

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