【企業主導型保育事業 運営】病児保育事業付加で他園との差別化を図る選ばれる園づくり

他園との差別化に有効なのは・・・

皆様

いつも弊社の保育園・こども園経営.comのコラムをお読みいただきありがとうございます。
船井総合研究所の吉田健人(よしだけんと)です。

今回は企業主導型保育事業の差別化についてです。

平成28年度から始まった企業主導型保育事業も2年がたち、
平成30年2月28日現在で助成決定数は「2,365施設」、「54,645人」分となりました。
また、今年度も新たに2万人分を整備される予定となっており、現在募集の準備が進められております。
今年度の募集で企業主導型保育事業に参入しようと考えられている法人の方も多いと思います。

以前のコラムで参入時の立地選定の重要性について述べさせていただきましたが、
周りに他の企業主導型保育園、その他の競合園があった場合や新しく近くに参入してきた場合、
他の園と比較して地域のお子様に選ばれる園づくりをしていく必要があります。
現状は待機児童が多い地域などで園児募集に困っていない園でも、
以前の大嶽のコラムにあったように、2025〜28年頃には保育対象人口はピークアウトしていく予想です。
その時になってから焦りだしては確実に遅いので、長期的な目線で見た時に、
現段階から対策を始めておく必要があります。

そこで、他園との差別化に有効なのが病児保育事業の付加です。
病児保育は女性の社会進出の増加とともに需要が高まっており、
国も病児保育事業実施施設の整備推進を進めております。
また、企業主導型保育事業で付加できる病児保育事業には、
病児対応型、病後児対応型、体調不良児対応型の3種類があり、
平成29年度の要綱では、実施するだけでそれぞれ年額400万円以上の助成金がでました。
さらに病児対応型・病後児対応型は年間の利用児童数が50人を超えると200万円以上が加算され、
より安定的な運営が可能となっております。
もちろん病児保育事業を付加することで、新たに看護師等を雇用する必要はありますが、
普段から看護師がいることによって、通常の保育でも園児の負傷時など、安心感のある保育が可能となります。

ただ、保育事業に初めて参入される方で、
病児保育をいきなり始めるのはハードルが高いと感じられている方も非常に多いと思います。
そこで、おすすめしているのが、

①施設整備時に病児保育事業に参入できるように設計しておく
②最初は体調不良児型・病後児対応型から始める
③感染症などの重病のお子様以外の受け入れを行う

この3つを行うことで、新規に病児保育事業を考えられている方も
無理のない参入ができる可能性が高まります。
これから企業主導型保育事業への参入を検討されている方、
他園との差別化を図るための特徴を探している方は、
是非、病児保育事業への参入を考えられてはいかがでしょうか?

病児保育事業についてご関心を持たれた方は吉田健人(k-yoshida@funaisoken.co.jp
までご連絡をいただけますと幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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