【保育士 定着】保育士の定着率UPのために取り組むべきこと

保育業界における現状について

皆様、いつもありがとうございます。
船井総研の銭と申します。

本日は、保育士の定着率向上のための
キャリアパス作成の重要性についてコラムをお届けいたします。
キャリアパスを作成し、自身の将来像(仕事面とプライベート面)を
描ける環境があるというのは、個人にとっても法人にとっても良いことです。

ここで一旦、保育業界における現状について。
厚労省データによると、保育士は毎年3万人以上が退職していきます。
勤務者数と退職者数でみると、保育所の保育士離職率は10%にも及びます。
保育士が働いている中で最も改善を望んでいるのが「給与・賞与等の改善」です。
そこで、登場したのが「処遇改善加算」ですね。

ご存知の方も多いかと思いますが3月に入り、
処遇改善加算の対象として企業主導型保育所も含まれることとなりました。
実際の現場の声として、認可保育所では処遇改善加算によって、
給与が上がっているのに、自分の働いている園は上がらない…というのがこれまでにありました。
加算を受け取れるとなれば、職員の方は給与が上がる、または手当として支払われる額が増えるため、
現在の園で働き続けてもよいと思う1つの要素となるでしょう。
どのように分配していくのか難しい処遇改善加算ではありますが、
給与UPにより社員が満足→職員の定着率向上→質の高い保育と良い流れができます。
職員が辞めなければ、採用コストも抑えることができます。

ただ、どの園でも処遇改善加算をとるということであれば、
給与による他園との差別化は難しくなります。
自治体によっては、家賃補助8万2千円や自治体独自の手当で月額4万5千円を支給するなど
保育士の獲得に力を入れている地域も増えています
これに対抗してむやみに給与を上げてしまうのは得策とはいえません。
そこで重要になるのが、冒頭で記述したキャリアパスの作成です。
キャリアパスを作成し、自分が目指すべき姿をいかに想像させることができるか、
現在の園で働き続けるイメージを持ってもらえるか。

そのために、まずは法人の実態を知っていただくことが必要かと思います。
弊社で推進している組織力診断も実態を知るうえでひとつの有効な手段です。
約50の質問がある組織力診断を実施することで、現在の課題と強みが見えてきます。
「自身の将来像」をどれほどの方が描けているかも計測することができます。
組織力診断はじめ、キャリアパス作成のために何をすればいいか、
評価制度にご興味のある方は是非ご連絡ください。
MAIL:s-sen@funaisoken.co.jp(銭)

お目通しいただき誠にありがとうございます。

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